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心臓病の食事を考える。その3~実際の写真を見て

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心臓病の食事について記事にしています。
1 適正なエネルギー
2 バランスのとれた食事

この2点は、どんな病気の食事療法でも必要なことです。
具体的にどれくらいかを見ていただきたいと思います。

例)身長150cmの女性の場合、
1.5×1.5=2.25
2.25×22=49.5
49.5×28=1386→1400kcal

あまり細かい理屈はヌキにして、大雑把に考えると、1400kcal程度を目標とします。
当院でも1400kcalのお食事が、どの疾患の場合でも一番多いです。
病院では、普通食1400kcal・糖尿病1400kcal・肝臓病1400kcal・心臓病1400kcal・腎臓病1400kcalなどというように、色んな病気に対応できるように考えられています。

実際にお出しした食事の写真を借りてきました。



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まず、普通食の1400kcal
合計1431kcal・蛋白質59g・塩分7.6g

朝食(300kcal・蛋白質9.9g・塩分2.0g)
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・お粥 220g
・卵と青菜のソテー
・切干煮
・味噌汁
・みかん缶詰


昼食(443kcal・蛋白質23.4g・塩分2.8g)
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・ごはん 140g
・さわらの葱味噌焼き
・カリフラワーのサラダ
・沢煮椀
・白菜の漬物


夕食(631kcal・蛋白質22.0g・塩分2.6g)
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・ごはん 140g
・カツとじ風
・小松菜の辛子醤油和え
・胡瓜の酢の物

おやつ(57kcal・蛋白質3.7g・塩分0.2g)
ヨーグルト(加糖)



いつもの自分の食事と比べていかがでしょうか?
こんだけ~!と少ないと感じた方もいれば、こんなに(たくさん)!と思う方もいるかと思います。

ご自宅で食事をされる場合は、最低これくらいは食べてほしいなと思います。
ただし、おやつがもう少し多いという方は、ご飯の量を減らして調整が必要です。

〇毎食ごはんとおかずのわかれた形
〇野菜を毎食100g程度はいれる。少ない時は汁物に野菜をふやす
〇肉・魚・大豆製品・卵といった蛋白質源となるものを食べる(食べすぎない)

おうちごはんで、これを、チェックしてみてくださいね。


当院は、高齢の患者様が多いので、あえて毎食汁物をつけるようにしています。
漬物も、塩分制限のない常食の方には、一日一回お出しします。
写真を見てもわかるように、漬物の量は少量にしてあります。

写真は常食の一日分です。(塩分7.6g)
基本は、同じですが塩分の制限が必要な心臓病食は、次のような部分を減らしています。
 〇朝の味噌汁は抜いています。(-1.1g)
 〇昼の味噌汁は1/2量にします(-0.4g)
 〇昼の漬物は抜きにします(-0.2g)
すると、塩分量が合計で1.7g減らすことができます。
 7.6g-1.7g=5.9g

心臓病の方は、一日の塩分量を6g未満にします。
〇汁物は、飲んではいけないことはないが、一日一杯か具だくさんにする
〇漬物はできれば、摂らない。どうしても食べるという方は、量に注意する。

いかがでしょうか。
ちなみに、我が家の場合は夜が一品多くなることが多いです。
そして、おやつが200kcal程度摂っています(職場でまわってきます)ので、一日1600kcalくらいになっているようです。

みなさんのおうちごはんと比べてみてくださいね。





心臓病の方の食事に手軽に使えるお弁当もあります♪

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