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JDA-DAT(日本栄養士会災害派遣支援チーム)を知っていますか

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日曜日に、栄養士の勉強会に参加してきました。
栄養士・管理栄養士の職能団体である日本栄養士会というものがあります。
私も、その大阪栄養士会に所属しています。

今回の題名は、「災害時のリスクマネジメント」
実際に、東日本大震災時に、現地へ入り支援活動をされていた方からのお話を聞かせてもらいました。

支援というと、医師や看護師などが思いうかびますが、
栄養士もいろいろな支援をすることができます。

集まった支援物資を、必要な方の元へ配分することもその一つです。
栄養状態の悪い方への高カロリーの飲料などは、なかなか普通の方がみても区別はつきません。
口から食べることができない方のための経管栄養剤も、メーカーから支援物資として現地に送られていたようですが、一般の方ではそれが何か知るよしもありません。
食のエキスパートである栄養士がいれば、送られてきた支援物資の食料を必要な方のところへ配分することができるのです。
避難所の生活で褥瘡ができてしまったお年寄りに必要なものをアドバイスすることもできます。


災害時に、栄養なんか関係ないと思いがちですが、
東日本大震災で、見えてきた栄養の問題もあります。

緊急時に配られる食事で、真っ先に思い浮かべるのは、パンやおにぎり・カップ麺です。
でも、これが毎日になると、炭水化物・脂質・塩分の過剰摂取となります。

災害は、おさまればそれで終わりではありません。
食は、災害後一日だけではなく、それからずっと切れ目なく続きます。

おにぎりと味噌汁だけの食事は、直後は温かい物でほっとします。
しかし、ずっと続けば、たんぱく質不足となってしまいます。
また、野菜の不足によるビタミン・ミネラルの不足による問題が出てきます。

普段から血圧の高い方なら特に塩分の摂りすぎが血圧を上げることにつながります。
私たちは、つい麺類の汁は残してくださいといいますが、
現地では、「汁を捨てる所がありません。」と言われます。

肥満の人が、菓子パンばかりの食事ではよくありません。
「次の食事がいつ食べられるかわからないからあるものを今食べておかないと」
「善意でいただいたものを残すわけにはいきません」
こう言われます。

その場にあった、支援が求められのが災害時です。

栄養士会では、災害時の栄養支援チームの育成・派遣を行っています
JDA-DAT(ディーダット)
災害発生地域において、非難所・施設・自宅・仮設住宅等で被災者に対する栄養に関する支援活動ができる専門的なトレーニングを受けた栄養支援チームです。

【食べることは生きること】
この言葉を胸に頑張っている人々がいます。


一度のぞいてみませんか?
日本栄養士会






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