羊の漢字から見えるもの

1月5日が仕事初めでした。
仕事場にきていた年賀状でおもしろいものがありました。
クリニコさんからいただいた年賀状です。
クリニコさんは、森永乳業グループの病態栄養部門を担っている会社です。
当院にも、高齢者や嚥下困難な方用のゼリーなどを入れてもらっています。
ひつじ年にちなんで、羊の漢字をあしらってありました。
↓コレ

養→羊+食 えいようをとって力をつける
美→羊+大 神様に捧げる何処にも欠損のないもの(うつくしい)
羨→羊+よだれ(氵+欠) よいものやおいしいものを見てよだれをたらす(うらやましい)
善→羊+言 神様の前で言うこと・神様のことば(よいこと)
膳→羊+月(肉)+言 神様に捧げる羊肉(ごちそう)
へぇ~、そうなんだ
とびっくりでした。
きっと、まだまだたくさんの漢字があるのだと思います。
それだけ、羊が古くから人間とともに暮らしていたということですね。
古代中国では羊は肉やミルクとなる食糧として重宝されていたということ。
人間と深いかかわりのある動物なんだとあらためて、知りました。
養・膳 の字は私たち栄養士にはとってもつながりのある言葉です。
栄養のある食事を配膳する。
患者様においしいお食事を届ける
ブログで健康に役立つ栄養の話を皆さんに届ける
羊年の今年の目標です!
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また明日<(_ _)>