GI値って知っていますか?

糖尿病の食事シリーズです
糖尿病の食事療法の中で、G I 値という言葉を耳にされたことがあると思います。
このGI値という言葉は、1981年から言われはじめたとのことです。
なので、私自身はあまり詳しくなく、知識として知っている程度なのです。
実際に、調べると賛否両論あるようですが、いかがでしょうか。
GI(ジーアイ)値とは、グリセミック・インデックスの略で、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値です。
血糖の変化を簡単にいうと、このようになります
ご飯(糖質)などを食べると体の中でブドウ糖にかわり血液中に入る
↓
血糖があがる
↓
膵臓からインスリンが分泌される
↓
肝臓や筋肉・脂肪組織にとりこまれブドウ糖はへり血糖値もさがる
GI値が高い食品は一気に血糖値を上昇させるため、インスリンも多量に必要になり分泌もおいつかなくなる
GI値が低い食品なら糖がゆっくりと取り込まれるため血糖値の上昇もゆるやかになるため血糖の上昇もゆるやかになる。
この考え方に基づいて、食べる食品を選ぶという考え方です。
○野菜は、一般的に低GI食品なので、食事の最初に食べる。ただし、芋類と人参は高GI食品なので、最後にする
○白米より玄米の方がよい。白米でも玄米を半分混ぜるだけで、効果的
○主食であるご飯は、GI値の高い食品だが、白米より玄米を、ご飯よりお粥にするとGI値は低くなる。
確かに人工の手が加わったもの、たとえば玄米と精白米では、消化の時間も違ってくるので、血糖の上がる速度が違う(血糖がゆっくりとあがる)というのは納得です。
それでも、食べすぎれば血糖値が上昇するのは変わりないですね
【※糖尿病の方で実際にGI値を使った食事療法をされる場合は、かかりつけの医師に確認が必要です】
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