ホーム高齢者の食事 ≫ 9月の行事食に柔らかおはぎが人気でした。~ミキサーおはぎもイチオシです。

9月の行事食に柔らかおはぎが人気でした。~ミキサーおはぎもイチオシです。

9月15日は、中秋の名月でしたね。私の努めている病院でも今月の行事食をお出ししました。
十五夜というより、お彼岸・敬老がテーマです。

9月の目玉は、やっぱりおはぎです。おはぎは、好きな方が多いのですが、普通の餅米は誤嚥の危険性があるためつかえません。そこでこんなおはぎをお出ししました。

スポンサーリンク

病院での行事食は、普段は栄養や食べやすさが第一ですが、月に一回の行事食の時だけは見た目重視です。

9月の行事食

9月行事食

○赤飯
○エビと穴子とオクラの天ぷら
○茄子と大根の炊き合わせ
○清まし汁
○おはぎ2種
○メロン 


今月の目玉はなんといってもおはぎです。患者さんは、平均年齢80才を超える方も多いです。普通のおはぎでは、ちょっと飲み込みが心配です。そこで、高齢者むけのおはぎをお出しします。

9月行事食おはぎ
餅米の代わりに普通のお粥を使い、あんこときな粉のおはぎを作ります。
①お粥の水分をざるできります。
②きな粉のおはぎは、中にあんこをいれて包み、表面にきな粉をまぶします。
③あんこのおはぎは、こしあんの中に水分をきったお粥をいれくるみます。

患者さんの中には、飲み込みが難しい方もいます。そんな方には、さらに柔らかなおはぎを作りました。

9月行事食おはぎ柔らか

材料
全粥   50g
砂糖   5g
塩    少々
こしあん 20g
スベラカーゼ

作り方
①お粥をミキサーにかけて、スベラカーゼを入れ、もう一度鍋に戻して、85℃以上に加熱します。
②この時に、砂糖と少しの塩を加えます。
③できあがりをボールにいれ、丸いスプーンでくりぬきます。
おはぎ1

④こしあんに、湯冷ましをまぜてのばします。さらにとろみ剤でとろみの調整をします。
おはぎ2

⑤③に上から④のあんこをかけて完成。
おはぎ3

~☆~☆~☆~

やわらかおはぎを2種類紹介しました。どの患者さんも、まっさきにおはぎから食べておられたのが、嬉しかったです。

ミキサー粥に使うスベラカーゼは、酵素の力ででんぷんの粘り切る働きをします。お粥もサラサラっとしたしあがりになるので、誤嚥が気になる方には、強い味方です。ぜひ一度お試しあれ♪




関連記事

コメント













管理者にだけ表示